蒼き狼でピンッとくる人は少ないのかもしれない...。
ピンッときた人は思い浮かんだのは、間違いなくモンゴルの英雄であり、モンゴル帝国の初代皇帝である「チンギス・ハーン(カン???)」であろう。 ここで豆知識。
「蒼き狼」には対となって語られる「白き牝鹿」が存在する。
これらはいずれもモンゴルの伝説上の獣の事であり、天命を受け大地に降り立ったチンギス・ハーンの遠祖と言い伝えられている。 モンゴル帝国やチンギス・ハーンについて気になる方は、ぜひ一度「蒼き狼」(井上靖著)を手に取ってみてくださいm(_ _)m
突然、チンギス・ハーン...。
ナゼ???
ハイ、理由があります。
コロナ禍がまだ完全には終息していない中ではありますが、コソッとモンゴルへ行ってまいりました。
初めて降り立ったモンゴルの地は広大だが、首都ウランバートルに全ての人と物が集まっているのではないかと思うほどの活気。
実際に見てみないと分からないものですね。
都市部と草原。
このギャップが今のモンゴルの真の姿を表しているんでしょうね。
車社会の都市部と未だに馬が大切な移動手段である草原地帯。
車も乗っておられますけどね(^^)
どちらのモンゴルも今の姿。
様々なものが広く行き渡った日本ではなかなか目にすることが出来ないギャップ。
日本での常識は世界の常識ではないという事を改めて肌で感じることが出来ました。
自らの知る知識や常識だけに捉われると、思考にバイアスがかかり真実が目に映らなくなるかもしれませんね。
このようにまじめに思考を巡らしてきたことをアピールし、遊んできたのではないことを婉曲にアピールしてみました。
バイアスに打ち勝ち、世界の中でも存在感を示したいですね!!!
チンギス・ハーンが中央アジアから東西アジア、さらにはヨーロッパまで駆け巡ったように。
そして世界と日本をつなぐ虹のような存在になりたいなぁ~
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